フィレンツェ

2017年06月06日

Italyii編集部

ローマとナポリだけじゃない!美味しいピッツァをフィレンツェでも。おすすめの2軒をご紹介!

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ピッツァと言えばローマやナポリの名物として思い浮かべることが多いかもしれません。しかし、フィレンツェにも絶品のピッツァを提供してくれるお店があるんです。今回は、ライターがイタリアに住む友人から教えてもらったとっておきのお店をご紹介しましょう。

「ローマ風」「ナポリ風」という言葉を聞いただけで「あ、ピッツァの話だな」とピンと来た人はイタリア料理好き確定ですね。イタリアへ行ったときには絶対に本場の「ピッツァ」を楽しみたいという方は多いはず。

「郷土料理」という視点にこだわるなら、ナポリでマルゲリータの生地のモチモチ感に驚き、ローマで本場の薄焼きピッツァを味わうのが王道だと私は考えていたのですが……。

フィレンツェに住むイタリア人の友人たちが「フィレンツェにも美味しいピッツェリアがあるからぜひ味わってほしい!」と、パワープッシュしてくれた店へ行ってみることにしました。


「GUSTA PIZZA」は地元民にも観光客にも人気。気軽に入れてお値段もお手頃!


写真:yukako

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「GUSTA PIZZA」

こちらは、サンタ・トリニタ橋を渡って南に下ったところにあるお店です。目立つ看板があるわけではありませんが、お店の付近にはたいてい人が集まっているので、すぐに分かるのではないでしょうか。

お昼の営業時間は11:30~15:00、夜の営業時間は19:00~23:00です。

忙しい旅行者にも嬉しい長時間営業ですね。


写真:yukako

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大きなピザ窯が店内中央に鎮座しています。これだけで、美味しいピッツァへの期待がぐんぐん高まりますね。


写真:yukako

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店内の雰囲気はこんな感じ。客層はインターナショナルです。
相席になることも多いようですが、回転率はかなりいいので、少しぐらい並んでいてもくじけずに待ってみましょう。

このお店は先払い方式です。まずはメニューをご紹介します。




  1. 1.マリナーラ…トマト、オレガノ、ガーリック、オリーブオイル(4.5ユーロ)

  2. 2.マルゲリータ…トマト、モッツァレラ、バジル、パルメザン、オリーブオイル(5.0ユーロ)

  3. 3.ナポリ…トマト、モッツァレラ、オレガノ、アンチョビ、ケッパー、オリーブオイル(6.0ユーロ)

  4. 4.グスタピッツァ…ミニトマト、ルッコラ、パルメザン、モッツァレラ(7.0ユーロ)

  5. 5.カルツォネ・ナポレターノ…トマト、リコッタ、サラミ、モッツァレラ(8.0ユーロ)

  6. 6.カラブレーゼ…トマト、スパイシーサラミ、バジル、モッツァレラ(7.0ユーロ)

  7. 7.カプレーゼ…ミニトマト、水牛モッツァレラ(8.0ユーロ)


メニューの種類はこれだけです。

私はずいぶん迷ってしまったのですが、悩んだ結果選んだのは4番のグスタピッツァ。こういう場合は店の名前が入っているものを選ぶことにしています。店名を冠するということは、それだけお店の自信が詰まったメニューということですよね。

お金を払ったら番号札をもらいます。席について待っていると番号が次々に呼ばれるという仕組み。

その番号札がこちら。


写真:yukako

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テーブルのガラスの下には、びっしりとメッセージが書かれた番号札が。旅の思い出に番号札を忍ばせていくのも楽しいかもしれません。


写真:yukako

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こちらが「GUSTA PIZZA」です。

パルメザンの塩気とルッコラの苦みを、ミニトマトのジューシーな甘みが調和してくれています。耳の部分はモッチリ、フワッ、カリッ、と様々な食感を楽しむことができます。

私はピッツァが大好きなので、日本でもたくさんの有名店や人気店を食べ歩いて「日本もイタリアとそんなに差がなくなってきたのでは……」と思っていたのですが、やっぱり違う。

決定的に違うのは耳の部分とトマトの味。ピッツァのメインと言えばチーズじゃないの?という声も聞こえてきそうですが、こちらでは耳とトマトの味の濃さに感激しました。


写真:yukako

写真:yukako

こちらは「ナポリ」です。

アンチョビの塩気がかなり強い、大人の味。モッツァレラのミルキーな味わいとトマトソースのコンビネーションは感動的ですらあります。アンチョビの塩気がビールにぴったりですが、この塩気は好きな人と苦手な人とに分かれるかもしれません。

塩辛いものが苦手な人はアンチョビの入っていないピッツァを選んでくださいね。

お店はカジュアルですが、イタリア式にフォークとナイフでいただくスタイルのピッツァです。

ただ、そのフォークとナイフがプラスチックなので多少手が疲れるかもしれません。そんなときは……ささっと切って手でつかんで食べている人もたくさんいるので大丈夫。

ピッツァはイタリア人のみならず、世界中の人が愛するファストフードなので、マナーやルールにあまりとらわれず自由に堪能すればいいと思います。


「GUSTA PIZZA」店舗情報


住所:Via Maggio, 46/red, 50125 Firenze,
営業時間:11:30~15:00、19:00~23:00
定休日:月曜日
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/GustapizzaFirenze/


ピッツァだけでなくアレコレ楽しめる「IL PIZZAIUOLO」


しっかり他のメニューも食べたい、という方には「IL PIZZAIUOLO」という店もおすすめです。こちらはドゥオーモからサンタンクローチェの方面へ行ったところにある人気店。

ピッツェリアでありつつ、オステリア(※)でもあるので、他のメニューも美味しく食べつつピッツァも楽しみたい、という方はぜひ予約してみてくださいね。

テイクアウトのピッツァもありますが、ブッラータ(※2)やティラミスも美味しいのでできれば店内で食べたいところです。


※編集部註……オステリアなど、お店の種類を紹介する記事はこちらをクリック!

※2編集部註……ブッラータに関する記事はこちらをクリック!


写真:yukako

写真:yukako

■写真上…前菜盛り合わせの中にブッラータが入っていました。様々なハムや揚げ物が楽しめるので、3人ぐらいでシェアするのがちょうどいいです。

■写真下…アーティーチョークとハムが入ることにより、ほどよい酸味と旨味が楽しめるピッツァ。耳の部分はフワっとしていて、どちらかというと軽めの食感なのでペロリと食べられてしまいます。いろいろ食べたい方はひとり1枚ではなく、シェアしてもいいですね。


写真:yukako

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■写真上…魚介のリングイネはご覧のとおり具沢山で食べ応えもたっぷりです。日本ではなかなかお目にかかることのできないイカスミを練り込んだ真っ黒なパスタは、旅の思い出にインパクトを添えてくれること間違いなし。ちなみにこれは、食べても口が真っ黒にならないのでデートや新婚旅行でも安心です。

■写真下…ボンゴレビアンコソースのラヴィオリ。ラヴィオリでアサリのソースが絡んでいるものは初めて食べました。ラヴィオリの皮部分もモチモチしつつ、ツルンとした食感が印象的でした。


写真:yukako

写真:yukako

■写真上…ブルスケッタ。山盛りになっているトマトが美しいですね!これだけシンプルな料理で、食べる人をうならせるというところがスゴいと思うのです。素材の力強さを感じます。

■写真下…こちらのお店はデザートも充実。ティラミスもたっぷりサイズで、マスカルポーネとコーヒーの香りを堪能できますよ。


写真:yukako

写真:yukako

食べたことのないデザートにも挑戦してみました。

こちらは「カッサータ(※3)」というデザート。リコッタチーズクリームの上にドライフルーツをたっぷり乗せたものです。

初カッサータの感想は……甘い!私は甘いもの好きな部類だと自分でも思いますが、そんな私でも衝撃的に甘いと感じる味でした。

日本人には少し苦手かな?と思ったのですが、同行した妹は「甘いけど美味しいよ!」と言っていたので人それぞれの好みがあるのかもしれません。気になる方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

カッサータはシチリア発祥のお菓子で、大きく分けて2種類の作り方があり、アイスケーキのように凍らせたものと、凍らせずに冷蔵したものがあります。


「IL PIZZAIUOLO」は地元でも人気で予約がベターなお店なので、ホテルのコンシェルジュにお願いして予約してもらいましょう。

私は妹と母と一緒だったので「予約をするのも思い出になるから!」と、英語もイタリア語もあまり得意でない妹に電話予約をさせるという行動に出ましたが、ちゃんと時間通りに予約がとれていて、姉妹と母で大感動したことを懐かしく思い出しました。

しばらくお邪魔していないのですが、また同じメンバーで再訪したいな、と思う美味しいオステリアです。


※3編集部註……カッサータに関連する記事はこちらもクリック!


写真・執筆:Italyii ライター yukaco
yukaco ブログ(外部サイトへ移動します)


「IL PIZZAIUOLO」店舗情報


住所:Via dei Macci, 113r, 50122 Firenze,
営業時間:12:30~15:00、19:00~24:00
定休日:日曜日
公式サイト:http://www.ilpizzaiuolo.it/


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情報はライター執筆時のものです。

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